2020年の東京オリンピックからスポーツクライミングが競技に加わり知名度が一気に上がったボルダリング。
興味を持ってやってみたい!と思ったもののどんな服装で行けば良いかちょっぴり迷いますよね。
この記事では、ボルダリング初挑戦のあなたに安心して登れる服装と持ち物をわかりやすくご紹介します♪
見落としがちな身だしなみについてもお伝えするので是非とも最後までお付き合いくださいまし!
どんな服装で登れる?オススメの服装
どんな服装で登れるか、それはズバリ伸縮性のある動きやすい服装です。スポーツジムに行くならどんな服で行くかな?をイメージしてもらえば大丈夫です!
具体的に説明していきますね。
トップス
季節にもよりますがトップスはTシャツまたはロンTがオススメです。体温調整ができるように薄手の上着があると安心ですね。

また、登るときに腕を上げるのでTシャツの場合、袖が短すぎると脇が見えちゃいます。あと丈が短いと両腕を上げたときにインナーが見えたりするのでそのあたりも事前にチェックした方が良いかもですね。首回りが空きすぎているものも辞めておきましょう、かがんだときに見えちゃいます。(これはボルダリングに限ったことではないですね)
動きやすいからと言ってタンクトップやノースリーブで行くと玄人っぽくなってしまって少々、辱めを受けますのでご注意。
ボトムス
ボトムスは裾が長めのパンツがオススメです。長めの理由はぶつけたり擦りむいたりする可能性があるからです。うぶ毛は毎回どこかぶつけています。
さらに細かく言うと、登っているときに自分の足元が上から見やすいように裾は広がっていない方が良いです。ジョガーパンツやレギンスに短パンってのもありですね。
足がしっかり曲げ伸ばしできるストレッチ素材のものにしましょう!

靴下(地味だけど大事)

靴下は厚手のものでなければ何でもOKです。クライミング用のものがありますが初めから用意する必要は微塵もありません。(お値段もちょっとしますしね)長さも特に気にしなくて大丈夫!五本指ソックスでも問題ありません。
ただし以下のようなものは避けましょう。
- 歩いているうちに脱げてくるようなサイズの合っていないもの
- 普通に登りづらいし集中できません。
- パンプスのときに履くカバーソックスやストッキングは×
- 靴の中で滑って登りづらいです。
ボルダリングシューズはお店のレンタルのものを使うので素足では履けません。
必ず靴下を履いていくか持っていくかしましょうね!
次は持ち物いってみよう~
ボルダリングに必要な持ち物
必須ではありませんが汗拭き用のタオルや飲み物もあると安心です。(大抵のジムには自販機などの飲み物販売はありますがちょいとお高め…)
その他は特にありません。シューズやチョークはジムでレンタルができます。
後の予定がある方は着替えを持参した方が良いでしょう、服がチョークで白くなります(うぶ毛は気にしません)
身だしなみ(おまけ)
ここからは少し細かい部分ですが知っていて損はありませんよ。
手足の爪
うぶ毛はジムに行く前には必ず手足の爪を切ってから行きます。
理由は手の爪が長いと、ホールドをひっかいてしまい黒板に爪を立てたときのような嫌な感触を味わう羽目にあいます。
また、折れたり剝がれたりのリスク軽減のためにジェルネイルをしている方も可能な限り短く切った方が安心です。
足の爪に関してはボルダリングのシューズは少しきつ目なので足の爪が伸びているとキュッとなっているつま先の指どうしの爪が刺さったりしてシンプルに痛いです。
ほとんどのジムには爪切りが置いてありますが、爪切りの共用ってあんまり気持ち良くはないですよね…なので爪は事前に切っておきましょう。
アクセサリー
時計も含めアクセサリーはできる限り外しましょう。大切なものならなおさらです!
指輪をしている状態でホールドを掴むと指輪に傷が付きますしホールドも痛めてしまします。
また、ぶつける可能性があるので時計も外しましょう。
外したものは貴重品ロッカーに預けられますよ。
まとめ
いかがでしたか?ボルダリングを始めるのに特別なものは何も必要がないことが分かっていただけたと思います。
ほとんどのジム(というか全てのジム?)には更衣室がありますから、服は着て行かなくても大丈夫です。
ちなみに服はホールドで擦ったりチョークで汚れたりしますのでプチプラの服で充分!
うぶ毛はユニクロとかGUで買ったものを着てますよ。
ボルダリング、楽しんでくださいね♪
それでは行ってらっしゃい!


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